栃木県下都賀郡の歯科医院「おがわら歯科医院」です。当院は歯の治療だけでなく、からだ全体から診た総合的な歯科医療を目指しています。

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おがわら歯科医院|栃木県下野市の歯科医院/一般歯科/小児歯科/口腔外科
よくあるご質問
Q&A
【インプラント治療に関して】
A. 歯が何本抜けていてもインプラント治療は可能です。極端な話、歯が全くなくても,骨量さえあれば、この治療を受けることができます。なお、オッセオインテグレーテッド・インプラントについてですが、この治療法は元々歯が1本もない方向けに開発されました。
A. インプラントを顎の骨に植えることにより体に悪影響を及ぼすということはありません。インプラント用の素材には、顎の骨に似ているもの、身体になじみやすいもの、腐食しないものが使用されているからです。従って、生体親和性が高く、拒絶反応の心配もありません。
【レザー治療に関して】
A. レーザー治療はすばらしい治療ですが、魔法の道具ではありません。

レーザーによる虫歯治療は従来の回転切削器具(タービン、電気モーターを使ったもの)と異なり細菌感染した悪い部分のみを選択的に取り除くことができるので、痛みを発生しにくい治療です。さらに殺菌効果が高いので虫歯の再発を予防する効果も期待できます。

レーザーで処置できるのは痛みがまだ無いか、もしくは軽度の初期カリエス(C1,C2)に限ります。レーザーはきれいに幾何学的に削るのは不得意なので充填が必要なほど虫歯が大きい場合はレーザー治療後にコンポジットレジンを充填するのが一般的な方法です。さらに、レーザー治療は効率が悪いので、あまりに虫歯が大きいと従来通り、回転切削器具を併用して治療することになります。
【歯磨きに関して】
A. 私も20年来電動歯ブラシを使い続けているので、もう手で磨くなんてできません!?なにしろ、キャンプに行くときでも電動歯ブラシを持参して、周囲の人たちから冷たい視線を浴びながら、一人ギュイ~ンと歯磨きしています。当然自宅とクリニックに一台ずつ置いて使っています。残念ながら鞄の中には普通の歯ブラシしか入っていませんが....

歯磨きは毎食後、寝る前と一日に4回以上ですから、これを毎回、毎日、365日、完璧に磨くのは並大抵ではありません。ましてや手でそれを実行するのなんて本当に無理だというのが私の持論です。今までの歯医者さんはそんな無理難題を患者さんに押しつけて、磨けていないと 「あなたの努力が足りないから、虫歯や歯周病になったんですよ!」だって。そりゃあ、痛い思いをすれば人間しばらくは頑張れますが、のど元過ぎればなんとやら。。。そんな毎回10分も手で磨いてられますか。ついつい手抜きになるのが人情?というもんでしょ。

だったら、簡単に短時間で手磨きより確実に汚れが落ちて、歯や歯肉に優しい良い電動歯ブラシを勧めれば良いのに、と思うわけです。
【歯に関しての知識関連】
A. これもよく耳にする話です。しかし、前の項目で説明したように、痛いといっても痛みの種類が違うはずです。生きている歯の神経症状『甘い物や冷たい物がし みる』といった痛みとは違い、噛むと痛い、熱い物を食べるとジーンと痛む(化膿性の炎症の場合)、歯茎が腫れぼったくて痛いという歯牙支持組織(歯肉、歯 根膜、歯槽骨)の痛みです。

歯牙支持組織の病気には大きく分けて2通りあります。歯の根管内が細菌感染して起こる病気と歯を支える歯肉や骨が感染して起こるいわゆる歯周病です。

前者は、神経を取った歯の中に細菌が隠れていたり、再度虫歯になって細菌感染したり、時には歯周病が原因で根の先端から逆に感染することもあります。これらの細菌感染が原因で根の先端に膿が溜まって痛みを生じます。
後者は主に歯垢や歯石が原因の細菌感染や歯に無理な力がかかる食いしばりや歯ぎしり、悪い噛み合わせなどによる外傷性咬合などが原因です。
【歯科治療に関して】
A. 妊娠中の歯科治療についてですが、痛みがひどくやむを得ない場合は5~7ヶ月目の安定期に治療を行います。 ただし、基本的に抗生物質、鎮痛薬などの薬剤は臍帯(へその緒)からお腹の赤ちゃんに影響を及ぼし 奇形や先天性異常の原因になることがありますので、なるべく使用は控えますし、もちろんレントゲン撮影も鉛エプロンで防護して必要最小限にとどめます。

妊娠初期では受精卵が着床するまでの2~3ヶ月は歯科治療によるストレスや麻酔などにより流産の危険性がありますので治療は応急処置にとどめます。特にレントゲン撮影は妊娠初期の胚細胞分裂の時期には奇形の原因として考えられますので避けます。
妊娠後期は、やはり歯科治療によるストレスが原因で早産の危険がありますので避けた方が良いでしょう。
A. 自費治療なら一生ものなのでしょうか?

答えは、NO!です。歯は飾りではありません。毎日使う道具ですからすり減ったり壊れてしまって口の中の環境に合わなくなる時が来ます。どんなにすばらしい治療でも普段のお手入れが悪かったり、定期的なメンテナンスを怠れば決して長持ちはしません。また、歯を支える歯周組織や噛み合わせは年令と共に日々変化します。こうした変化に対応するためにも定期的なメンテナンスは欠かせません。

では、実際には何年位もつのでしょうか?通常、8 ~10年間はそのまま使えますが、口の中の状態によって寿命は大きく左右されます。さらに、自費でより良い治療をすれば治療精度が高くなり、接着剤も特殊なものを用いますので、美しく自然で快適により長く使うことができます。そして、補綴物の寿命が長いということは、次回の被せ替えまでのインターバルが長くなるので、生涯で歯を削る機会が少なくてすみますから自分の歯が長持ちするわけです。
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